オフィスにこだわらない! テレワークで変わる働き方

2023年6月28日
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異次元の少子化対策が話題となる中、厚生労働省は企業に対し3歳までの子どもを持つ従業員に
テレワークを可能とするように体制を整えることを努力義務とする方向で検討しています。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
テレワークには在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務と大きく分けて3つの種類があります。

在宅勤務
自宅を就業場所とする働き方で、育児や介護を行っている方などに適しています。

通勤時間に充てていた時間を業務や育児、介護に効率的に活用することで
ワークライフバランスを充実させることができます。
その一方で、仕事とプライベートの線引きが難しく、仕事に集中できない場合があります。
自宅に集中できるスペースを作り、勤怠管理を徹底することで
仕事とプライベートを両立できる環境づくりが大切です。

モバイルワーク
外出先や移動中にパソコンや携帯端末などのモバイル機器を用いて
自社以外の場所で仕事をする働き方です。

就業場所に制限がないため、外出や出張が多い営業職に適しています。
移動時間などの隙間時間を有効活用することでオフィスに戻ることなく作業ができるため、
業務効率を上げることができます。
また、外出先からオフィスに戻るまでの交通費も削減することができます。
公共のネットワークを利用する際は、適切なセキュリティ対策を行っていない場合
情報漏洩につながる可能性があるため注意が必要です。

サテライトオフィス勤務
本社や本部から離れた場所に設けられたオフィスで仕事をする働き方のことで
一時的な利用を目的としています。

サテライトオフィスやレンタルオフィスはインターネットや複合機などの設備が備わっており、
業務に集中できる環境が整っています。
賃料が高い都心を避け、従業員の居住地に近い郊外や地方にサテライトオフィスを設ければ、
賃料や交通費を抑えることができます。
また、サテライトオフィス勤務を活用することで自然災害や感染症拡大時にも
リスクを分散することができ、BCP(事業継続計画)対策に繋がります。

在宅勤務やモバイルワーク、サテライトオフィス勤務の特徴やメリット・デメリットを理解した上で、
従業員にとって働きやすい環境を提供することがテレワークの推進に繋がります。

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テレワークにご利用いただける会場を多数ご用意しております。
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